2021-06-03 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
○参考人(柚木茂夫君) 日本でも、もう先生御案内のように、市民農園とか体験農園というような形で、そういう小規模というか、農業に親しむような形で野菜作りとかをされている、そういうものが非常に特に都市地域の農業の中では大きく展開を今されておられますし、また週末に一定の宿泊を兼ねた形のものも全国的には用意をされている地域もございます。
○参考人(柚木茂夫君) 日本でも、もう先生御案内のように、市民農園とか体験農園というような形で、そういう小規模というか、農業に親しむような形で野菜作りとかをされている、そういうものが非常に特に都市地域の農業の中では大きく展開を今されておられますし、また週末に一定の宿泊を兼ねた形のものも全国的には用意をされている地域もございます。
最近も若手の農業者から、障害者の皆さんが本当に真面目に取り組んでいるということ、あるいは社会福祉法人を経営している皆さんも、この就労継続支援B型事業所において野菜作り等々の農福連携に取り組んでいる。今、様々な事例が出てきています。
今委員の御質問の中には、その市民農園を開設する市町村等との比較という御質問もありましたのでそこでお答えしますと、株式会社などの企業は収益性を重視することから、苗とか肥料等の農業資材をあらかじめ農園に準備して、アドバイザーが野菜作りをレクチャーするような、よりサービスが充実した高付加価値な市民農園の開設も期待できるし、また、NPO等の場合には、障害者や高齢者、児童等を対象とした多様な社会活動に沿った市民農園
例えば、大阪の豊中市では、引退した企業の方々に対して、野菜作りを通じて、これまで地域との関わりは希薄だったけれども地域づくりに参加して、さらには地域福祉活動の担い手としても活躍していただこうという取組を成功させているところでもあり、こうしたような好事例も紹介しながら、全国で創意工夫によって展開されるように図ってまいりたいと考えております。
そして、地域との関わりが希薄だった中高年の男性を含めて地域福祉活動の担い手の養成も進んでいるな、この間来たばっかりという人が一緒に野菜作りながら地域の活動に参加をしているというのを見て上手だなというふうに思いました。やっぱりみんなの心をぐっとつかむような形の中で助け合いのネットワークを広げていくということができているなというふうに思いました。
ちなみに、長野県は高齢者の就業率が全国一高いというふうに言われておりまして、野菜作りとか、生涯現役でやっていらっしゃる方も多いんですね。そういった方ほど健康長寿で、お元気でいらっしゃいます。
特に、お父さんたちがたくさん出ているのがうちの特徴で、工作クラブというサークルであるとかパソコン倶楽部というサークル、あと、敷地も借りておりますので、うらの畑というサークルで花や野菜作りなどをしています。
一つは、米作りから別のものに転換をしたいと、野菜作りなら野菜作りに転換したいというふうな考え方の人、それからもう一つは、やはり高齢化というふうなところから、しっかりと受けてくれる人がいるならばもう任せたいと、こういうふうなことで、私どもは、それじゃ自分自身のそういう農地を出しましょうと、こういうふうな考え方であるというふうな、この二通りがあると思います。
農地を作って野菜作っていた人は、早く野菜作りをどこかで農地が確保できればやりたいということですとか、先ほども話があったように、イチゴをとにかくまたすぐやりたいんだという声なんかも含めて、そういうやっぱり仕事の場を、本当に生活の糧となるということでつくっていかなきゃいけないんだろうと思うんです。
そういう地域には、地域に応じた形の花でありますとかあるいは畜産でありますとか野菜作りでありますとか、その地域の特徴、特色を生かした形でそれぞれの政策の推進が図られていると理解しております。 しかし、それにしても条件が不利であるためになかなか思うようにそれらの農業生産で自立していくということが難しい地域が一杯あることは承知いたしております。
しかし、それ以外に小規模農家が例えば温室、花に特化していく、花の栽培をする、あるいは野菜作りに集中的にやるために小規模であるけれども野菜の生産をしていくとか、いろいろな対応がありまして、それはこの品目横断対策だけで対応するのではなくて、それぞれ作目別の生産対策の対象として農業での維持、継続、発展が可能のような道を開いているということでございます。
先生御指摘の食育に関する様々な体験活動といたしまして、例えば農家に宿泊をし、田植えや野菜作りを体験する、あるいは子供たちが自分たちで釣った魚を調理していただく、それぞれ特色を生かした取組を行っている学校が現在もございます。
この施設では、対象となる少年を受け入れ、宿泊させながら、優れた自然環境の下で保護観察官が直接濃密な保護観察を行うとともに、沼田町の御協力の下に、同町が設置、運営する実習農場において野菜作りなどの農業訓練を実施することを計画をいたしております。
当然、その品目横断的の収入変動緩和対策も絡んでくるわけでありますが、当然、意見公述の中で言わせていただいた部分で、ずっと羅列した中で部分的に出た部分でありますが、やはり再生産可能な、やっぱり生産費を下回るような価格では当然米作りも野菜作りも畑作も含めてできるわけがないということでありますし、当然その生産費を賄える、更に労賃プラスということも含めて、やっぱり最低所得保障制度の確立というのが私自身としても
手で土や水に触れる触覚、目で四季の山々の色を見たり景色を眺める、見るということ、視覚、そして、鼻で草花のにおいをかぐ嗅覚、耳で鳥や虫の鳴き声を聞く聴覚、口で収穫したものを味わう味覚といったいろいろな五感を働かせて、あるいはそれを組み合わせて学ぶと、そういう体験活動は今後とも推進すべきと思っておりますが、ある小学校では、里山での稲作体験活動や学校農園での野菜作りなどを通して土の感触や水の温度を肌で感じたり
(資料提示)これを見ますと、田植えもできる、稲刈りもできる、野菜作りからその収穫も楽しめる。先ほどお話あった果物作り、お茶摘み、あるいは羊その他を飼うこともできる、馬とも親しめる、乗馬もできる。そのほか、言わば林業経験から魚釣りの本格的な漁業の手伝いもできる。見れば見るほど、むしろ我々がすぐ飛んでいって経験したいような誘惑に駆られる誘いが一杯ここに載っているわけですね。
あるいは、野菜作りに必要な液体肥料、液肥を生み出して、そしてその液肥によって育てられた野菜を地域の住民に還元する。まさしく、その地域住民による循環型社会への取組を実践している地域でございます。
具体的には、田植を行う、あるいは田植だけでなく夏の草取りから秋の稲刈りまですべての米作りを行うなどの取組のほか、芋作りや野菜作りなど、様々な農作物の農業体験学習が行われているところでございます。
それと同じように、いわゆる農業の野菜の分野でも、いわゆるところの露地栽培、ハウス栽培とあるわけでありますけれども、水耕栽培や巨大な施設の中での野菜作りということも今研究されているわけであります。 私辺りはちょっと首をひねるような思いもあるわけでありますけれども、消費者が望めばそういった野菜も当然産品として生かされていくわけであります。
正に食育がこんなに重要だ、叫ばれるときはないと思いますが、食育の前の、お米を作るとか野菜作りとか、そういう体験をするというのがこれからの教育の中で私とても大事だろうと思っています。 そういう中で、今、時間ありませんが、全国で市町村の中でどれだけ体験教育、体験授業をやっているのか、こういうことを聞くつもりはありませんが、今後どう取り組んでいくのか、食の体験教育と。